先日までNHKで日曜日の夜に放送していました。毎週録画して観ていました。
L•M•モンゴメリの1908年の小説『赤毛のアン』のドラマ化です。
子供の頃に特に、『赤毛のアン』の本を読んだり、アニメを見ていたという記憶はないのですが、初めてこのドラマを見つけたとき、絶対面白そうと思って見始めました。
雰囲気や世界観が良かったのでしょう。
いつも夢中で観てしまいます。
3月6日に最終回を迎えたシーズン3はとっても良かったです。私はシーズン2の途中からだったので、全てきちんと見直したくてこれから“Netflix”でゆっくり観ていくつもりです。
まだ黒人差別があったり、女性は花嫁学校へ行くとかコルセットをつけるものなど、随分古い時代なのですが、今観てもとても勉強になり、考えさせられるし、とても楽しめます。涙することも。
アンはいつも明るく強く、自分の気持ちを大事にしているところが好きです。
大人の私も見習いたい、アンのように強くなりたいと前向きな気持ちになります。
あの時代にこんなに強く闘った女の子がいたんだという気持ちになって、勇気が湧いてくる気がします。
原作と比べるとかなり現代版に書き換えられているらしいので、過去のものを知っている方にとってはもやっとすることもあるようです。
私にとっては、心に残る名作だし、オープニングの曲 The Tragically Hip の "Ahead by a Century"も、映像も綺麗で見惚れてしまうほど最高でした!
主人公を務めるエイミーベス・マクナルティがとっても可愛いです♡
全て見終わったときにまた、改めて感想をブログに上げたいと思います♪