SAD diary

SADを乗り越えるために

ついに我が家にも…娘編

ある朝娘が「喉痛いから風邪ひいちゃったかも~」と言って起きてきました。

「風邪か~」とスルーしそうでしたが、「それって学校行っちゃいけないんじゃない?!」

第7波のこの時期なんだから!

夏休みですが補習へ行っていたので、お休みさせることに。

 

その後体温が少しづつ上がっていき、夕方に病院に電話すると、

「検査の確約はできませんがそれでよろしければ。(薬の処方のみ)」とのこと。

検査キット不足をニュースで見てました。

 

その日は様子を見て次の朝病院へ行き、看護師さんに症状を電話で伝える。

それから病院の駐車場で車中待機。

 

保険証の確認は、写メを送る方法を伝えられる。

そして電話連絡が来るまでそのまま車中待機。

電話が来て、先生に熱が38度を超えたことを伝えると、検査をしてくれることに。

(本当は37.9でしたが…)

再び待機。。

 

電話が来て、病院出入口横の外の簡易スペースへ。

アクリル板越しに、何だか形だけのパルスオキシメーターはやりましたが、喉も何も見ることなく、症状を伝えるだけで、検査をしました。

「陽性です」

すぐに結果が出たので抗原検査ですね。

 

車に戻り、薬局から薬をもらうために再び待機。。

娘は助手席でシートを倒して横になっています。

 

薬をもらって帰るまで、1時間半近くかかりました。

 

解熱剤、痰を切る薬、喉の薬をもらい自宅療養が始まりました。

娘の症状は、発熱、咳、痰、のどの痛み、めまい、頭痛と倦怠感でした。

解熱剤を飲んでも辛そうでした。

頭痛とめまいのときは本当に可哀そうでした。

部屋に隔離しないといけないので、側にいてやれず、少し話しを聞くのと美味しいご飯を持っていくくらいしかできず、無力でした。。

 

 

病院から案内の紙をもらい、保健所からはもうSMS(ショートメッセージ)が届くだけでした。

配食サービスは、コロナ急増のため「真に必要な方のみ」というお願いが書いてありました。それから「My HER-SYS」による健康観察については登録しなかったので、うちは新規感染者数にカウントされていないのかもしれません。

 

その後4日間発熱が続き、5日目の朝やっと熱が下がっていました。でも倦怠感はあと2日続き、お風呂に入っているときにふらっとして立っていられなくなったりしたようです。

次の日にやっと自分から「元気になった」と言ってくれました。

 

軽症なんですが、これが普通の風邪と同等とは言いたくないですね…

 

その週は学校の補習へ通って少し部活があって、家族で外食1回、大学のオープンキャンパス2回行きました。

普通に暮らしていてコロナに罹ってしまう。。

オープンキャンパスは密な教室がありましたが…

with コロナと言っても、感染対策はしていても、やっぱり普通の生活をしていたらコロナに罹ってしまうんだよな。。