SAD diary

SADを乗り越えるために

先日、地下鉄で…

先日、出勤のときの地下鉄で眠っていた時に、「きゃっ」という声で起きたら、人が倒れたようだった。

女性専用車両だったのですが、立っていた方が倒れたようで、イスに後頭部が当たるような形になっていて動きませんでした。

多分「きゃっ」と言った方が「大丈夫ですか?」と言っていて、私も立ち上がって近づいたけれど、顔を見たけれど、全く意識がないようだったので、どうしようかと思っていて少しの間があった後、たまたま駅だったようで、すぐに駅員さんが乗ってきてくれました。

(寝ていたので状況把握があまりできていなかった。)

 

「降ろしますので手伝って下さい!」と駅員さんが言われたので、私が頭の方から体を起こして、駅員さんが上半身側を抱えて、その他2、3人で運び出しました。

 

その後も彼女は全く意識がなく心配だったのですが、駅員さんが「あとはこちらでやりますので戻って下さい!」と言われたので私は車両に戻り、地下鉄は出発しました。

 

一瞬の出来事でしたが、駅員さんはさすが訓練されているようで、テキパキとハキハキとしていて、とても感心しました。

 

 

それにしても私がびっくりしたのは、結構な人が車内にいましたが、私達2、3人以外何もしないというか、動かないというか、日本人ってこういう時、何もできないんだなぁとつくづく思いました。

倒れた女性のすぐ近くにいた人達が動かなかったのが驚きでした。

ずっと座っていました。

 

意識のない方を運ぶのは、結構重くて大変なものです。

 

怖かったのかな。どうしたらいいのか分からなかったのかな。

 

でも意識確認したり、地下鉄から降ろさないととかくらいは分かりそうですけど…

 

 

私も家で倒れたことがありますが、めまいだったら、倒れた時に意識が戻りそうですけど、意識がないままだったのがとても心配です。