今週のお題「わたし○○部でした」
小学校4年生からバスケットボールを始めて、1番燃えたのが中学時代でした。
当時上下関係も厳しかったですが、先生が怖かったですね。
普段の私は大人しい方でしたが、運動神経は良かったので激しいスポーツは得意でした。練習が毎日きつくて、中学校で一番、恐れられている部活だったようです。傍から見ても練習風景が怖かったんでしょうね。
バスケ部女子は怖がられていました笑
昔は”努力と根性”の時代でしたよね。怖くても辛くても、辞めるとかいう選択肢は存在しませんでしたね。
私はたぶん一番先生に怒られました。期待をしてもらえていたのかなとも思いますが、期待に応えられなくて怒らせていたのかなと。「声を出せっ!!」といつも怒られていましたし、「帰れーっ!!」と何度体育館から引っ張り出されたことか。
でも褒められたことや、(見本として)「やってみろ」と言われたこともあります。
運動能力テストの時に、運動場のトラックを5周(1000m)したのですが、ずっと先頭を切ってグループを引っ張っていたのを見ていたようで、部活の時にみんなの前で褒められたときには耳を疑うほど驚きました。自分でも、そんな引っ張っていくようなタイプではなかったので「あれ?!私先頭?!」と戸惑いながら走ってました (^^;
”先頭”ってどんなペースで走ったらいいかが難しいんですね。
(最後の最後に2番目を走っていた子に抜かされたのですが、そこはよかったんですね笑)
”中学時代=部活”だったので、サボるような子は勿論おらず、でも先生側の都合でお休みになるとみんな悲鳴を上げて喜びましたね~笑
キャプテンが教室にお休みを知らせにくるのですが、「ぎゃ~!!」っとひと騒動でした(^^;
レギュラーではありませんでしたが、メンバー全員同じ“闘志”で頑張ってきたと思えます。共に血と汗と涙を流して来た仲間でした。
3年の最後の大会では、ベンチにいましたが、後に周り(敵)から言われるくらい意外なところで負けてしまって、試合終了の笛が鳴ったあとはもう、多分からだが脱力して膝をつき、泣き崩れてからの記憶がありません。
次の記憶の断片は、先生がみんなを集めて、あの怖い先生が優しく語っていて、謝っていたような…
先生は怖かったけれど皆、先生のことは大好きでした。